2014年3月29日土曜日

IKEA 家具を購入 〜デュッセルドルフ〜




IKEAで家具を買うときに気がついたこと(困ったこと)

アパートに入居すると家具の購入が必要になります。不動産屋さんからもIKEAがいいですよと言われたので、まずはIKEAに言ってみた。日本ではIKEAに1度だけ言ったことがあったがそれも5年くらいまでちょっとした小物を購入したのみであまり覚えていなかった。ドイツ(デュッセルドルフ)でのIKEAでの買物を紹介。

IKEA(ドイツ)の特徴として、以下の点に注意

・ほとんどの家具は自分で組み立てが必要(有料で依頼も可)
・ドイツのIKEAはクレジットカード不可(現金かデビット)
・ショールームで型番(◯◯◯.◯◯◯.◯◯)と倉庫の保管場所をメモしておく、その後、倉庫に来たら自分でカートに乗せてレジに行く(店内には順路があるので最初はショールーム、次はマーケットプレースという小物売場、その後が倉庫になっていて、最後にレジ)
・倉庫番号の書いていない製品は店員さんに声をかけて、注文書をプリントアウトしてもらいそれをレジで見せて支払いを済ませたあとに、別の引取場所に行く
・基本は自分で持ち帰る(配送も有料でOK)
・シンプルなものは安いが、材質や構造に凝っているものは安くない(価格差が割りと大きい)
・イス、ソファなどはカバーと本体が別になっているものもあるので注意(家で組み立てた終わった時に気がつく)
・カフェ、レストランは非常に安い

日本からドイツに来て、まずはベッドを購入しようとケーニヒスアレーにある家具屋さんに行き、800ユーロくらいのベッドを購入しようと決めて、店員さんに配送日程を聞いたら5月下旬と言われた(その日は3月30日)。これではさすがに困るので、在庫が店にあるIKEAにしようとそのままIKEAに移動。ベッドやマットレス、その他シーツや掛ふとんを選んで(選定したりIKEAの仕組みをきいたりしていてこの時点で2時間経過)倉庫で各品物をピックアップしてレジに行き、クレジットカードで支払おうと思ったら、ここで「No Creditカード!」と言われ、申し訳ないがカートに載せたもろもろの品物をレジに置き去りにして一度退散。(店員さんが途方に暮れる私を見て不憫に思ったのか、品物はあとでスタッフが片付けておくからそこいおいといていいよと言ってくれて助かった)後日、現金を多めに持参して再度同じものをピックアップして無事に購入した。結局、ベッドは最初の家具屋さんの半額くらいの400ユーロくらいで済んだけど色々と苦労したのと、手触りや材質などは値段なり。IKEAの家具は遠目に見るとシンプルなデザインがいいなと思うけど、近くてみて、手で触ってみるとまぁこんなもんだよね、と妙に納得する品質。今回のベッド購入で特におどろいたのが、マットレスを真空パックにしてロールケーキみたいに巻いて梱包していたこと。倉庫にマットレスがロールケーキ状においてあって本当にこれがマットレスか?と思ったが、持ち帰ってパッケージを破るとむくむくと伸びてちゃんとマットレスになった。寝心地も特段悪くないので、すごい発想だなぁと思った。

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